伊藤の決勝点アシストもチームの残留には結びつかなかった - © © imago / MIS
伊藤の決勝点アシストもチームの残留には結びつかなかった - © © imago / MIS

ハンブルク、初の2部降格が決定。最終戦勝利も残留圏には届かず…

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ブンデスリーガの最終節が5月12日に行われ、酒井高徳と伊藤達哉が所属するハンブルガーSVがホームでメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)と対戦した。試合はハンブルクが2ー1で勝利したものの、16位のウォルフスブルクが勝利したためハンブルクの初の降格が決定。酒井と伊藤はともにフル出場を果たした。 ハンブルガーSV 2ー1 メンヘングラートバッハ

降格回避のためには勝って他会場の結果を待つしかないハンブルクは立ち上がりから積極的な攻撃を見せる。開始1分、右サイドから中央に切れ込んだコスティッチがオープニングシュートを放つと、8分には伊藤のスルーパスからハントがエリア左に抜け出してクロスを送る。

そして9分、中央でホルトビーが放ったシュートがエリア内のザカリアの腕を直撃。主審は一度は流したものの、その後VARによってPKの判定が下される。これをハントが確実に決めて11分にハンブルクが先制した。

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