シャルケに引き分けたケルン、一縷の望みを残す
ブンデスリーガ第31節最終日が4月22日に行われ、大迫勇也の所属するケルンは本拠地でシャルケと2ー2で引き分けた。大迫は9試合ぶりに先発を外れ、出場機会はなし。残留に向けて崖っぷちのケルンだが、今節での降格決定は免れている。 ケルン 2ー2 シャルケ
崖っぷちのケルンは立ち上がりから積極的な戦いを仕掛けるも、開始5分にその裏を突かれてしまう。左サイドでナルドからのスルーパスを受けたコノプリャンカが折り返すと、ゴール前でエンボロが押し込み、シャルケが先制点を奪った。
出鼻を挫かれながらもケルンは攻めの姿勢を崩さない。18分、前線で体を張るテロッデがヘクターのクロスに頭で合わせたが、惜しくも枠を捉えることはできなかった。