ドルトムントが開幕2連勝
ブンデスリーガ第2節の2日目が8月26日に行われ、香川真司が所属するドルトムントが原口元気所属のヘルタ・ベルリンに2ー0で勝利した。香川、原口はともに途中出場を果たした。 ドルトムント 2ー0 ヘルタ・ベルリン
試合は連動したプレッシングとテンポの良いパスワークでボールを支配するドルトムントが序盤からヘルタを圧倒。技術と運動量で完全に相手を上回り、相手に容易にビルドアップさえ許さない。15分には左サイドバックのザガドゥが高い位置でボールを奪い、エリアの左に抜け出したシャヒンが中央にクロス。これをオバメヤンがダイレクトで蹴り込んでドルトムントが先制に成功する。
【得点】
ドルトムント:オバメヤン(15分)、シャヒン(57分)
【ラインナップ】
ドルトムント(4ー3ー3)
ビュルキ;ピシュチェク、ソクラティス(40分 トプラク)、バルトラ、ザガドゥ;カストロ、シャヒン、ゲッツェ(63分 香川);プリシッチ、オバメヤン、フィリップ(79分 ダフート)
ヘルタ・ベルリン(4ー2ー3ー1)
ヤルステイン;ワイザー、ラングカンプ、レキク、プラッテンハート;シュターク、シェルブレッド;レッキー、ダリダ、カルー(58分 原口);イビシェビッチ(58分 エスワイン)