浅野「追い越さないと出られない」
ブンデスリーガ第24節が2月24日に行われ、浅野拓磨の所属するシュトゥットガルトはホームで長谷部誠と鎌田大地の所属するアイントラハト・フランクフルトに1ー0で勝利した。浅野は5試合ぶりにベンチ入りしたが、7試合ぶりとなる出場の機会は訪れなかった。試合後、同選手がインタビューに応じた。
ーー久々のベンチ入りでした。
浅野 そうですね。今年初めてです。
ーー状況は良くなっていますか?
浅野 僕としてはそんな変わらないですけどね。いつも同じような感じでやってます。特に練習でも調子悪いなとは感じてなかったので、「早くメンバーいれてくれ」と言う気持ちでしたけど、今回は入ってよかったです。
ーー状況的に入れるか、入れないかのギリギリの立ち位置なのでしょうか?
浅野 実際そうなってるので。監督がどう見てるのか、はっきりとは分からないですけど、自分の立ち位置としては、危険なところにいるなと思ってます。
ーーたとえば今日のフォーメーションだったら2トップで出場したいですか? それともサイドで?
浅野 僕はファーストポジションとしては、一番前がより良さが出ると思っているので。監督も僕は一番前だって言ってます。今出ている2人を追い越さないと出られない。
ーー2列目のワイドではなく2トップでということですね?
浅野 そうですね。監督と前に「一番前の方が良いだろう」っていう話はしていたので。