ベイリー「自信はたっぷり」
レーバークーゼンは2月17日、ブンデスリーガ第23節で酒井高徳と伊藤達哉が所属するハンブルガーSVに2ー1で勝利し、暫定2位に浮上した。この試合で40分に先制点を挙げたのは今季、大ブレーク中のレオン・ベイリーだった。ジャマイカ出身の20歳は同国A代表からの招集をこれまで辞退しており、イギリスのデイリー・ミラーが伝えたところによると、ベイリーの祖父母のうち2人がイギリス国籍を持っているため、今年のFIFAワールドカップでイングランド代表としての選出もあり得るという。今大注目の同選手に当サイトは試合後、インタビューを行った。
――今日の試合はいかがでしたか?
ベイリー 両チームにとって、難しい試合だったと思います。皆がいつも以上にファイトし、100%の力を出しました。ラッキーなことに、僕は前半のうちに先制点をマークすることができました。その後はチームとして協力してプレーすることが重要でした。勝ち点3を持ち帰ることができ、僕たちはとてもうれしいです。
――ゴールシーンを振り返ってください。ベイリー選手がどこからともなく現れたという印象でしたが……
ベイリー 僕は単にあの状況を予想していました。ボールがすぐにコントロールされていなかったので、走って行き、奪いました。そして、あとは押し込むだけでした。