この試合でブンデスリーガ250試合目の出場(日本人選手最多)となる長谷部はフル出場し、34回のパスを全て成功させたが、チームはアウェーで完敗を喫した - © © gettyimages / Alex Grimm
この試合でブンデスリーガ250試合目の出場(日本人選手最多)となる長谷部はフル出場し、34回のパスを全て成功させたが、チームはアウェーで完敗を喫した - © © gettyimages / Alex Grimm

フランクフルト、鬼門アウクスブルクで6試合ぶり黒星

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ブンデスリーガ第21節最終日が2月4日に行われ、長谷部誠と鎌田大地の所属するアイントラハト・フランクフルトは敵地でアウクスブルクに0ー3で敗れ、6試合ぶりの黒星を喫した。この試合がブンデスリーガ250試合目となる長谷部はリベロとしてフル出場し、パス成功率は100%を記録。鎌田はベンチ外だった。 アウクスブルク 3ー0 アイントラハト・フランクフルト

立ち上がりからホームのアウクスブルクが前線に人数を掛け、フランクフルト陣内に押し込んだ。3分には右サイドからの折り返しにカイユビとクロスして走り込んだグレゴリッチがファーストシュートを放った。続く6分にもアウクスブルクはCKからDFダンソがゴール正面でフリーとなる絶好機を迎える。しかし、このヘディングシュートはゴールマウスを越えた。

何とか立て直したいフランクフルトだったが、流動的な相手の攻撃陣に翻弄され、苦戦の時間が続く。そして19分、アウクスブルクが先制に成功。ゴール前に蹴り込まれたFKのこぼれ球をボアテングがクリアし切れず、これを拾ったク・ジャチョルが冷静に右足で決めた。

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