長谷部はこの試合でフランクフルトでのリーグ戦100試合出場を達成した - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA
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長谷部「ポジティブな状況」

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ブンデスリーガ第20節初日が1月26日に行われ、長谷部誠と鎌田大地の所属するアイントラハト・フランクフルトは本拠地でメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)に2ー0で勝利し、連勝を飾った。試合後、ゲームキャプテンとしてフル出場した長谷部がインタビューに応じた。

――2ー0で勝利し、暫定2位に浮上しました。

長谷部 今日に関しては、勝って、そして暫定ですが2位という状況で、良いサッカーができたと思いますし、もちろん改善していかなければいけない点はあるとは思いますけど、チーム状態も良いですし、すごくポジティブな状況ですね。

※下記からはすべてドイツ語での回答

――フランクフルトの強さの秘訣はなんでしょうか? 暫定2位が懸かった大事な試合でしたが、今日も勝利を収めました。

長谷部 まずは、ようやくホームで勝利できてうれしいです。チームの戦術は非常に良いと思いますし、テクニカルスタッフの分析も素晴らしいです。それにチームがハードワークをしているからでしょうかね。

――先制点を挙げたケビンプリンス・ボアテングはそれほど得点を積み重ねてはいませんが、前半戦のボルシアMG戦でも貴重なゴールを奪いましたよね。

長谷部 彼は良い選手ですし、非常に豊富な経験があります。ゴールを決める、決めないに関わらず、彼はチームにとって重要な存在です。

――次節(2月4日)はアウクスブルクとアウェーでの対戦となりますが、フランクフルトにとってあまり相性の良い相手ではありません。

長谷部 現在、チームの状況は良いですし、自信もつけています。だから、アウクスブルクでも勝ち点3を取りたいと思います。

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