昨季のフランクフルトは上位をキープしていたが、終盤で失速して欧州カップ戦の出場を逃した。長谷部はそれを「教訓」と呼ぶ - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA
昨季のフランクフルトは上位をキープしていたが、終盤で失速して欧州カップ戦の出場を逃した。長谷部はそれを「教訓」と呼ぶ - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA

長谷部「昨シーズンの教訓もある」

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ブンデスリーガ第19節2日目が1月20日に行われ、長谷部誠と鎌田大地の所属するアイントラハト・フランクフルトは敵地でウォルフスブルクに3ー1で快勝し、今年最初の白星を手にした。ゲームキャプテンとしてフル出場した長谷部が試合後、インタビューに応じた。

ーー勝利、おめでとうございます。今日の試合はいかがでしたか?

長谷部 アウェーで今シーズンは非常に良い戦いをしていますけど、今日も良い戦いができたと思いますし、次のホームの試合でしっかりと力を出して、そしてまた勝ち点3を取れるようにやっていきたいと思います。

ーー次のホームでのメンヘングラートバッハ戦で勝利できれば、欧州カップ戦の出場権獲得も見えてくるのでは?

長谷部 そうですね。ただ、ヨーロッパリーグ(EL)とかのことを語るのはまだ早いと思いますし、昨シーズンの教訓もあるので、そういう意味では一試合、一試合をしっかりと良い戦いをしていって、そして最終的にそこに行ければいいですけど。ただ、今は目の前にある試合に集中してやっていきたいと思います。

ーーティモシー・チャンドラー選手は今日、いつもの右サイドではなく、左サイドでプレーし、ゴールを挙げました。

長谷部 (ドイツ語)まずは「おめでとう」と言いたいですね。今日は左でプレーしましたが、それでもチームに素晴らしい成果をもたらしてくれました。

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