ドルトムントは10人の相手に追いつくのが精一杯。7試合ぶりの白星はならなかった - © © imago / Jan Huebner
ドルトムントは10人の相手に追いつくのが精一杯。7試合ぶりの白星はならなかった - © © imago / Jan Huebner

ドルトムントが7戦未勝利。10人の相手を攻め切れず

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ブンデスリーガ第14節の2日目が12月2日に行われ、香川真司が所属するドルトムントが敵地でレーバークーゼンと1ー1で引き分けた。ベンチスタートの香川は44分から途中出場した。 レーバークーゼン 1ー1 ドルトムント

ドルトムントは6戦未勝利の嫌な流れを断ち切りたかったが、開始早々の5分にアクシデントに見舞われる。フィリップが相手との競り合いで右足を負傷。担架で運び出され、代わりにシュアレが投入された。

先に主導権を握ったのは8戦無敗と好調のレーバークーゼン。10分にブラントのミドルシュートで相手GKビュルキを脅かすと、21分にはハフェルツのヘディングシュートがクロスバーを直撃する。一方のドルトムントは前線でパスがつながらず、攻撃の形を作れない。

試合が動いたのは30分。ハフェルツがハーフウェーライン付近で相手のクリアミスをダイレクトで前線に送ると、抜け出したフォラントがGKをかわして無人のゴールに流し込み、レーバークーゼンが先制した。

- © gettyimages / Alex Grimm/Bongarts
- © gettyimages / Alex Grimm/Bongarts
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