フランクフルト鎌田は68分からピッチへ。第6節以来、ブンデスリーガ通算3試合目の試合となったが勝利に貢献することはできなかった - © © gettyimages / Matthias Hangst
フランクフルト鎌田は68分からピッチへ。第6節以来、ブンデスリーガ通算3試合目の試合となったが勝利に貢献することはできなかった - © © gettyimages / Matthias Hangst

鎌田7試合ぶり出場もフランクフルト敗戦

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ブンデスリーガ第13節が11月25日に行われ、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトは本拠地でレーバークーゼンに0ー1で敗れ、7試合ぶりの黒星を喫した。長谷部はベンチ入りしたが出場はせず、鎌田は68分から出場した。 アイントラハト・フランクフルト 0ー1 レーバークーゼン

このところ安定した戦績を残している両クラブの対戦は6分、ホームのフランクフルトが最初のチャンスを迎えた。右サイドから攻撃を仕掛けると、最後はステンデラが右足でシュート。枠外となったが、これでチームは一気に勢いづいた。

その後は両チームとも丁寧にパスをつなぎ、チャンスを伺う。フランクフルトは右MFガチノビッチがスピードを生かして突破を試みるなど、何度か相手ゴールに迫ったが、レーバークーゼンのDF陣を脅かすまでは至らなかった。

前半の終盤からはフランクフルトが劣勢を強いられる。29分、FKからアラリオのシュートがポストに直撃したことを皮切りに、相手の効果的な縦パスから再三ピンチを迎えた。それでも32分のアラリオのシュートがまたもポストに当たるなど、運にも助けられて何とか失点を回避。前半はスコアレスで終了となった。

- © gettyimages / Matthias Hangst/Bongarts
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