シャルケ2位浮上!ハンブルクは連勝ならず
ブンデスリーガ第12節最終日が11月19日に行われ、酒井高徳と伊藤達哉が所属するハンブルガーSVは敵地でシャルケに0ー2で敗れた。ともに先発した伊藤は35分、酒井は69分にベンチへ下がっている。 シャルケ 2ー0 ハンブルガーSV
この試合最初のチャンスは4分のシャルケだった。左サイド高い位置からコノプリャンカがセンタリングを入れると、マッケニーが打点の高いヘディングで合わせるが、ボールは左ポストをかすめるように外れた。
さらに12分、オチプカの蹴った左CKを今度はナルドが頭で合わせるも、GKの正面に飛んでしまう。
すると16分、ペナルティーエリア左でボールを持ったコノプリャンカが、ドリブルでカットイン。ユングがたまらずコノプリャンカを倒してしまい、ハートマン主審はシャルケにPKを与える。そして17分にこのPKをディサントが冷静に左下へ決め、シャルケが順当に先制点を奪った。
後半に入ると48分、ハンブルクが左サイドを崩し、グラウンダーのセンタリング。ファーサイドに走り込んだディークマイヤーが右足で合わせるも、ボールはDFに当たりCKになってしまう。
続く57分には、左サイドへスルーパスを送ると、抜け出したアープがペナルティーエリア左でナルドをかわしてグラウンダーパス。中央に入ってきたハントが狙いすましてシュートを放つも、このビッグチャンスは左ポストを直撃してしまう。