ドルトムント、ホッフェンハイムに敗れるも4位でCL出場権獲得
ブンデスリーガ最終節が5月12日に行われ、香川真司が所属するドルトムントは敵地でホッフェンハイムに1ー3で敗れた。香川は75分から投入され、12試合ぶりに出場した。 ホッフェンハイム 3ー1 ドルトムント
両チーム最初のチャンスは5分、ツバーがやや右の位置でキープし、逆サイドへ展開。そしてシュルツ、クラマリッチとつなぎ、ペナルティーエリア左からのセンタリングにソロイが頭で合わせるが、ボールに勢いがなくGKビュルキにキャッチされる。
ドルトムントも15分、中盤でのインターセプトから素早く縦に運び、最後はゲレイロが強烈なミドルシュート。しかしホッフェンハイム守護神のファインセーブに阻まれた。
さらに18分にも、再びゲレイロが今度はゴール至近距離でフリーとなり左足を振り抜くも、これもブロックされ先制点のチャンスを逃す。
すると26分、味方のバックパスを受けたビュルキがトラップミス。ウトに寄せられ中途半端なクリアをしたところをクラマリッチに拾われ、あっさりと先制ゴールを与えてしまった。