ゲッツェ家の兄マリオ(左)はドルトムントでプロデビュー。弟フェリックス(右)もアウクスブルクでブンデスリーガ初出場を果たした - © © imago / DeFodi
ゲッツェ家の兄マリオ(左)はドルトムントでプロデビュー。弟フェリックス(右)もアウクスブルクでブンデスリーガ初出場を果たした - © © imago / DeFodi

ブンデスリーガ・兄弟プレーヤーの系譜

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この夏、バイエルン・ミュンヘンからアウクスブルクへ移籍したフェリックス・ゲッツェが、9月1日に行われたブンデスリーガ第2節ボルシアMG戦で、待望のトップリーグデビューを果たした。兄マリオが所属するドルトムントとの対決は10月6日に予定されており、そこでゲッツェ家を二分する兄弟対決が実現するか、早くも注目が集まっている。

しかし、ブンデスリーガにおける兄弟同士の対決は、これまでにも多く存在した。近年の例を挙げれば、レーバークーゼンに所属するラース・ベンダーは、今でこそチームメートであるものの、双子のスベンがドルトムントに在籍していた際に何度も対戦している。またバイエルンのジェローム・ボアテングは、シャルケアイントラハト・フランクフルトなどでプレーしたケビンプリンス・ボアテングと、さらにホッフェンハイム所属ベンヤミン・ヒュープナーは、元ハノーファーのフローリアン・ヒュープナー(今季から2部ウニオン・ベルリン所属)と、それぞれ互いに敵対する関係にあった。

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