ブンデスリーガ・レジェンドに選出され、6日に記者会見を行った奥寺氏
ブンデスリーガ・レジェンドに選出され、6日に記者会見を行った奥寺氏

ブンデスリーガ・レジェンド選出の奥寺氏が記者会見&イベントに出席

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先月30日に『ブンデスリーガ・レジェンド』の仲間入りを果たした奥寺康彦氏が11月6日に都内で記者会見を行った。奥寺氏は日本人として初めてブンデスリーガでプレーし、1977/78シーズンにリーグ優勝を経験。9年間でブンデスリーガ通算234試合に出場、26得点記録している。

奥寺氏は今回のレジェンド選出について「選ばれたことを光栄に思う」と語り、今後もリーグの魅力を伝えるために様々な活動を行っていくことを約束。自身がドイツに渡った経緯やブンデスリーガ時代の思い出についても語り、当時ケルンを率いていたヘネス・バイスバイラー監督から熱心なオファーがあったこと、当時はドイツメディアから「本当にサッカーができるのか?」と思われていたことなどを明かした。

奥寺氏は記者会見に先駆けて4日と5日に行われたイベントにも参加。恵比寿の『フットニック』、渋谷の『サッカーショップKAMO』で行われたイベントには、ブンデスリーガの各クラブのユニフォームに身を包んだファンが参加し、奥寺氏との会話や記念撮影を楽しんだ。

- © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Christopher Jue