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ブンデスリーガで世界屈指のストライカーへと成長を遂げたレバンドフスキ - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA
ブンデスリーガで世界屈指のストライカーへと成長を遂げたレバンドフスキ - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA

FIFA年間最優秀選手にふさわしい男

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2017年のFIFA年間最優秀選手賞レースにおいて、クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード/スペイン)、リオネル・メッシ(バルセロナ/スペイン)の牙城を崩せる選手がいるとすれば、それは8月21日に29歳の誕生日を迎えたばかりのロベルト・レバンドフスキだろう。バイエルン・ミュンヘンで突出した存在となったポーランド代表のキャプテンは、ここ数シーズンにわたって単なる点取り屋ではないことを証明してきた。

レバンドフスキの実力は数字を見れば一目瞭然だ。ブンデスリーガ1年目の2010/11シーズンこそ「8」ゴールにとどまったが、翌シーズン以降のゴール数は「22」「24」「20」「17」「30」「30」。今季もレーバークーゼンとの開幕戦でチーム3点目となるPKを決めている。

レバンドフスキのゴールは時にシンプルで、時にスペクタクル。左右どちらの足でも正確なシュートを放ち、個人技でも味方とのコンビネーションでもゴールを奪うことができる。ブンデスリーガではこれまでハットトリック5回、ドッペルパック35回を記録。2015/16シーズンのウォルフスブルク戦では途中出場で5得点という離れ業もやってのけた。PKキッカーとしても優秀で、15回のうち外したのは1度だけ。そうやってリーグ戦227試合で「151」ものゴールを積み上げてきた。

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