ブンデスリーガの最強守護神は誰だ?
リーグ史上初の6連覇を達成したバイエルン・ミュンヘンを語る上で、マヌエル・ノイアーという存在を忘れてはならない。国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)が選ぶ世界最優秀GKを2013年から4年連続で受賞し、国内外で様々なタイトルを獲得してきた同選手は、GKというポジションに必要な能力すべてを備え、また時にペナルティーエリアを飛び出す超攻撃的スタイルで、新たな守護神像を作り上げた。 だが、そんな彼が最後尾に陣取るバイエルンも、今季は第6節で首位から陥落。以降、一度も頂点の座を取り返せていない。果たして、現在上位5クラブの正GKで、ノイアー以上のパフォーマンスを見せているのは誰なのか!?5人の守護神たちを比較する。
【ロマン・ビュルキ(ドルトムント)】
出場試合数:12
失点数:11
無失点試合数:5
シュートセーブ:48本中37本(77.1%)