ブンデスリーガ初参戦となる(左から)ビツェル、メンディル、グルイッチ、久保、テリン - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA
ブンデスリーガ初参戦となる(左から)ビツェル、メンディル、グルイッチ、久保、テリン - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA

ブンデスリーガ初参戦のニューカマーを紹介

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ブンデスリーガの各クラブが新シーズンに向けて精力的に補強を進めている。ブンデスリーガ初参戦となる新戦力の中にはまだドイツでそれほど知られていない選手も多いが、その多くはこれからドイツで名前を売っていく有望なタレントたちだ。予習しておいて損はないだろう。

アクセル・ビツェル(ドルトムント←天津権健/中国)

年齢:29歳
国籍:ベルギー
ポジション:MF

ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)1回戦を見れば、彼の存在がドルトムントにとってどれだけ重要か、お分かり頂けただろう。フュルトとのアウェー戦で後半ロスタイムの95分に同点弾を叩きこみ、チームを窮地から救ったビツェルは、ルシアン・ファーブレ監督が獲得を熱望した選手の1人だ。ロシアの地では、優れた状況判断と正確なパスでゲームを組み立て、ベルギー代表を後方から支えた陰の立役者であり、早速その能力を体感したマーコ・ロイス主将も「彼は自分の個性を試合で発揮してくれた。彼のような選手こそ、我々が必要としている選手だ」とベタ褒めしている。

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