観客動員数、過去最高を記録
ドイツサッカーリーグ(DFL)は6月23日、2016/17シーズンのブンデスリーガおよび同2部の612試合に、前年より1.3%のプラスとなる計1904万9362人のファンがスタジアムを訪れ、過去最高の観客動員数を記録したことを発表した。
DFLのクリスティアン・ザイファート社長はこれについて「ブンデスリーガおよび同2部の人気に陰りは見えません。ドイツのプロサッカー界は、スタジアムを訪れるファンの視点から、そしてTVの前のお客さんの視点からも、今後もさらに好評なコンテンツとなっていきます。この状態が近年のうちに変化してしまうような兆候はありません」とコメントしている。
また、ブンデスリーガ1試合あたりの平均観客数は昨年よりもやや減少し4万693人、同2部は前年比13%アップの2万1560人となり、後者の伸びが顕著だった。