細貝と浅野が所属するシュトゥットガルトは8位ヴュルツブルクに完敗し3位に後退した - © © imago / Hartenfeiser
細貝と浅野が所属するシュトゥットガルトは8位ヴュルツブルクに完敗し3位に後退した - © © imago / Hartenfeiser

ブンデスリーガ2部、上位陣が足踏み

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12月16日から同19日にかけて行われているブンデスリーガ2部第17節で、上位陣が軒並み停滞する結果となった。

首位を走るブラウンシュバイクは、山田大記の所属するカールスルーエと敵地で対戦し、0ー0のスコアレスドローで終了。細貝萌と浅野拓磨の2位シュトゥットガルトは3部からの昇格組ヴュルツブルクに敵地で0ー3の完敗を喫し、2位から3位に後退した。

また3位ハノーファー、4位ハイデンハイム、5位ウニオン・ベルリンもそれぞれ引き分けているが、シュトゥットガルトが負けたため、得失点差でハノーファーが3位から2位へ浮上している。

なお、宮市亮が所属するザンクト・パウリは、11位ボーフムとドローに終わり、勝ち点1を奪取。最下位からの脱出とはならなかったが、同クラブはこれで3試合負けがなく、調子がやや上向きつつある。

ブンデスリーガ2部は今節をもって年内のリーグ戦を終了し、年明け後の1月27~30日に第18節が行われる。