ブンデスリーガ2018/19シーズン、開幕節の注目トピックス5選
香川真司が所属するドルトムントは、アクセル・ビツェルの活躍もあり大量4ゴールを記録。そしてトーマス・ミュラーらが得点を奪い、またしても開幕白星となったバイエルン・ミュンヘンなど、2018/19シーズンのブンデスリーガ開幕節の注目トピックスを5つ紹介する。
1)バイエルンが快調な滑り出し、しかしその一方で…
ブンデスリーガ6連覇中のバイエルンが、本拠地でホッフェンハイムを3ー1で下した。口火を切ったのは下部組織からの生え抜きミュラーで、その後エースFWロベルト・レバンドフスキも追加点。決めるべき人がきっちりとゴールを決め、結果の上では上々の滑り出しとなった。しかしその一方で、先発出場を飾った若きスピードスター、キングスレイ・コマンが前半終了間際にニコ・シュルツとの競り合いで左足首じん帯を断裂。同選手は8月26日にテュービンゲンで手術を受け、今後長期にわたって離脱することになった。