日本人選手3人が出場、ブレーメン対ハノーファーはドロー
ブンデスリーガ第1節が8月25日に行われ、大迫勇也の所属するブレーメンが、原口元気と浅野拓磨を擁するハノーファーと対戦。1ー1で引き分けた。大迫は先発フル出場。浅野も先発し75分まで出場。原口は61分から途中出場を果たした。
ブレーメン 1ー1 ハノーファー
立ち上がりはほぼ互角の内容で時間が進むも、次第にブレーメンがやや優勢に試合を運ぶようになる。まずは14分、M・エッゲシュタインがペナルティーエリア外から体勢を崩しながらシュート。しかしボールに力はなく、GKエッサーに難なくキャッチされた。
その2分後には、右サイド浅い位置でのFKをクルーゼが蹴り、ゴール前に飛び込んだベリコビッチが頭で合わせるが、これは枠の左へ流れてしまう。
【得点】
ベルダー・ブレーメン:ゲーブレセーラシ(85分)
ハノーファー96:ワイダント(76分)
【ラインナップ】
ベルダー・ブレーメン(4ー3ー3)
パブレンカ;ゲーブレセーラシ、ベリコビッチ、モイサンダー、アウグスティンソン;M・エッゲシュタイン、バーグフレーデ(82分 J・エッゲシュタイン)、クラーセン;大迫、クルーゼ(52分 ラシカ)、カインツ(67分 ピサロ)
ハノーファー96(4ー4ー2)
エッサー;ゾーク、アントン、ビマー、オスチョレク;マイナ(61分 原口)、シュベークラー(57分 バカローツ)、ワラシ、ベブー;浅野(75分 ワイダント)、フュルクルーク