ブレーメンは直近8試合を6勝2分。司令塔のユヌゾビッチが当サイト独語版との独占インタビューに応じた
ブレーメンは直近8試合を6勝2分。司令塔のユヌゾビッチが当サイト独語版との独占インタビューに応じた

ハンブルクとの“北部ダービー”直前、ユヌゾビッチ独占インタビュー

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4月16日のブンデスリーガ第29節最終日、酒井高徳が所属するハンブルガーSVは敵地でブレーメンとの“北部ダービー”に挑む。

ハンブルクは今季後半戦ここまで18クラブ中3番目に獲得勝ち点数が多く、2017年に入り好調を維持しているが、対するブレーメンも直近8試合を6勝2分という成績であり、北ドイツの覇権を争う一戦は好ゲームになること必至だ。

そこで当サイト独語版は、ブレーメンに所属するズラトコ・ユヌゾビッチとの独占インタビューを敢行。“北部ダービー”に向けての意気込み、そして残留争いについて語ってもらった。

――今回のダービーは、互いに好調を維持した状態での激突となります。

ユヌゾビッチ 我々は残留争いから完全に抜け出したわけではありません。まず、その点を忘れてはならないでしょう。勝ち点40にできるだけ早く到達することを目指し、残留を確定させたいですね。もちろんダービーへの期待はチームの中でも高まっています。ブレーメンもハンブルクも、順位表のどこにいるかは関係ありません。ファンにとってダービーの勝利は非常に重要ですし、感情が爆発するゲームとなるでしょうね。もちろんハンブルクが良い試合を続けていることは分かっていますから、簡単なゲームにはならないはずです。ただし、我々はホームで戦えます。そこが我々にとって有利な点ですね。