ブレーメンがマインツに1ー2、今季初の連敗
ブンデスリーガ第10節最終日が11月4日に行われ、大迫勇也が所属するブレーメンは敵地でマインツと対戦し、1ー2で敗れた。6試合連続で先発の大迫は得点に絡めず、56分に交代した。 マインツ 2ー1 ブレーメン
序盤から前への圧力を強めるマインツは10分、ラッツァとのワンツーで抜け出したボエチウスのパスに、マテタがダイレクトで合わせるも、ボールはクロスバーを直撃した。
すると25分、ブロジンスキのセンタリングをクリアしようとしたモイサンデルが空振り。ボールを拾ったマテタが至近距離から難なくネットを揺らし、マインツが勢いそのままに先制点を決めた。
マインツがさらに1点を追加して迎えた78分、ペナルティーリア右ゴールライン手前からJ・エゲシュタインが折り返すと、大迫に代わって出場の40歳ピサロがきっちりとゴールに流しこみ、ブレーメンが1点を返す。
しかしこのまま試合は終了し、今季初の連敗を喫したブレーメンは6位に後退。一方のマインツは今季3勝目を挙げ、12位へ浮上した。