ウォルフスブルクに勝利したブレーメンは勝ち点を23に伸ばし16位マインツとのポイント差を3に広げた - © © gettyimages / Stuart Franklin
ウォルフスブルクに勝利したブレーメンは勝ち点を23に伸ばし16位マインツとのポイント差を3に広げた - © © gettyimages / Stuart Franklin

ブレーメン、今季2度目の連勝

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ブンデスリーガ第22節最終日が2月11日に行われ、ブレーメンはウォルフスブルクと本拠地で対戦し、3ー1で勝利した。 ブレーメン 3ー1 ウォルフスブルク

13位対15位の下位直接対決が動きを見せたのは開始4分、ユヌゾビッチのCKからアウグスティンソンが強烈なヘディングシュートを叩きこみ、ブレーメンが先制。さらに40分にもカインツが左45度の位置からファーサイド側のネットへ鮮やかに決め、リードを2点に広げた。

しかし後半立ち上がりの48分、ペナルティーエリア内でモイサンダーがクノッヘを倒してしまい、ウォルフスブルクにPKが与えられる。そして49分、フェアハークの蹴ったボールはパブレンカに1度セーブされるも、こぼれ球を冷静に押し込み1点差に詰め寄る。

だが残留争いを抜け出したいブレーメンも72分、エゲシュタインがスライディングでボールをカット。これを拾ったクルーゼが前へ運び左に開くカインツへ預けると、GKカステールスの股下を通す鋭いグラウンダーシュートが決まり、スコアは再び2点差となる。

このまま試合は終了し、ブレーメンが今季2度目の連勝。勝ち点を23に伸ばし、武藤嘉紀が所属する16位マインツとのポイント差を3に広げている。

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- © gettyimages / Stuart Franklin