CLグループステージ最終節のモナコ戦、ブラントは右足で豪快なミドルシュートを決めた - © © imago / Norbert Schmidt
CLグループステージ最終節のモナコ戦、ブラントは右足で豪快なミドルシュートを決めた - © © imago / Norbert Schmidt

ブラント「自信につながる」

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レーバークーゼンが欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第6節でモナコ(フランス)に3ー0の快勝を収め、グループ2位で決勝トーナメント進出を決めた。この試合でCL初ゴールを決めたユリアン・ブラントがインタビューに応じた。

——3ー0の勝利とグループステージ突破、そしてCL初得点おめでとうございます。試合を振り返っていかがですか?

ブラント 自信につながる試合になったし、グループステージ突破という目標も達成できた。ここからはブンデスリーガに気持ちを切り替えていきたいね。

——チームの2点目を決めましたね。主力選手として頑張ってきたことへのご褒美になったのでは?

ブラント ずっとCLでゴールを決めたいと思っていた。それが実現して僕にとっては素晴らしい1日になったよ。日曜日のリーグ戦に向けてもいい試合になったと思う。(モナコ戦では)いくつか試したことがうまく機能したから、監督も選択肢が増えたと思ってくれているんじゃないかな。満足した気持ちで次のシャルケ戦に臨めるよ。

——チーム3点目はPKのこぼれ球が相手GKに当たってオウンゴールになるというラッキーな形での得点でした。

ブラント 僕らも近づいていったけど、ボールはすでにラインを割っていた。今季はPK失敗がチームについて回っているけど、最終的にボールがゴールに入れば問題ないんだ。(キッカーを務めた)ウェンデルはいい仕事をしたと思う。次もキッカーを任せてよさそうだね(笑)。練習ではいつも見事なPKを決めているんだから。

——ゴールを決めた時、ブラドレン・ユルチェンコと一緒にパフォーマンスを披露していたように見えました。

ブラント そのとおり。昨季ブラドがウォルフスブルク戦でゴールを決めた時もやっているよ。僕らの“お約束”でね。彼とはピッチの外でも仲がいいし、お互いにまだ若いからくだらないことを思いついたりするんだ。一緒に作り出したゴールパフォーマンスだけど、ぶつかり合うことに特に意味はないよ。

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