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DFB杯を制したフランクフルトは来季EL本戦の切符を手にしている - © © gettyimages / Christof Koepsel/Bongarts
DFB杯を制したフランクフルトは来季EL本戦の切符を手にしている - © © gettyimages / Christof Koepsel/Bongarts

フランクフルトのファンが2018/19シーズンを心待ちにする理由

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長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトは、ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)優勝を飾り、最高の形で今季を締めくくった。アドルフ・ヒュッター新監督の就任にともなう戦術の変化、そして欧州カップ戦へのカムバックなど、同クラブのファンが2018/19シーズンを心待ちにする理由とは?

1)攻撃的サッカーを目指す新指揮官

ニコ・コバチ監督のバイエルン・ミュンヘン移籍にともない、新たに指揮官の座に就いたのはオーストリア人のアドルフ・ヒュッター監督。今季ヤングボーイズ(スイス)を32年ぶりにスイスリーグ王者へと導いた同監督は、フランクフルトでの就任会見で「私はオフェンシブなサッカーを支持しています。もちろん攻撃だけをすることなど不可能ですし、守備に追われるような相手との試合もあるでしょう。しかし、積極的に前線へ出ていくようなチームを見たいと思って、ファンの皆さんはスタジアムに来てくれるのです」と話しており、ファンにとってスペクタクルな攻撃的スタイルを導入する意向だ。

- © gettyimages / Alex Grimm/Bongarts
- © imago / Jan Huebner