フランクフルト連敗回避、長谷部はリベロでフル出場
ブンデスリーガ第25節2日目が3月3日に行われ、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトは、本拠地でハノーファーと対戦し、1ー0で勝利した。長谷部は8試合連続となるフル出場、鎌田はベンチ外だった。 アイントラハト・フランクフルト 1ー0 ハノーファー
試合は開始からホームのフランクフルトが優位に進める。まずは6分、リベロで先発の長谷部が右からクロスを入れると、ニアサイドのDFアントンの頭に当たり、運よくファーサイドで待つレビッチの元へ。そしてこれをレビッチが強烈なダイレクトボレーで狙ったが、惜しくもボールはGKの正面へ飛んでしまう。
16分には同じく右サイドから、今度はウォルフが鋭いセンタリングを放り込み、ニアへ飛びこむレビッチが頭で合わせるも、ハノーファー守護神が右腕1本でファインセーブを見せる。
ようやく39分、デグズマンの蹴った右CKを後方から飛び込んだダコスタがヘディングシュート。これがネットに決まり、フランクフルトが先制点を奪った。