フライブルク5位浮上、シャルケのEL出場は絶望的
ブンデスリーガ第32節最終日が5月7日に行われ、内田篤人が所属するシャルケは敵地でフライブルクと対戦し、0ー2で敗れた。内田はベンチ外だった。 フライブルク 2ー0 シャルケ
22分、ハーベラーとのワンツーでシャルケ守備陣を崩したニーダーレヒナーが、フライブルクに先制点をもたらす。さらに30分、コラジナッチがペナルティーエリア内でフィリップを倒し、フライブルクにPKが与えられると、これを冷静に決めたのはニーダーレヒナー。
同選手の2ゴールを守り抜いたフライブルクがホームで勝ち点3を手にし、ついに原口元気のヘルタ・ベルリンを追い抜いて5位に浮上した。一方のシャルケは勝ち点を伸ばせず、来季の欧州リーグ(EL)出場は絶望的となっている。