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フメルスの決勝ゴールでバイエルンは連敗を回避した - © © gettyimages / Matthias Hangst
フメルスの決勝ゴールでバイエルンは連敗を回避した - © © gettyimages / Matthias Hangst

フメルス「100%満足はしていない」

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バイエルン・ミュンヘンは前節、ドルトムントとの「デア・クラシカー」で今季リーグ初黒星を喫し、首位の座をライプツィヒに受け渡した。11月23日のチャンピオンズリーグではロストフ(ロシア)に2-3で逆転負けし、公式戦2連敗。悪い流れを払拭すべく迎えた第12節、レーバークーゼンに苦しみながらも2ー1で勝利を収めた。試合後、バイエルンでの初得点と決勝ゴールを挙げたDFマッツ・フメルスがインタビューに応じた。

——勝利とバイエルンでの初ゴール、おめでとうございます。アンラッキーな状況が何度もありましたが、“そろそろ”という時間帯ではなかったでしょうか?

フメルス アンラッキーでもあり、うまくできなかった、という両方のせいですよ。何度もセットプレーからのチャンスがあったし、僕自身も多くのミスでそれを逃してしまいました。ロッカールームでは多くの人たちが「機を逸した」という言葉を使っていました。個人的には重要だったし、チームにとってもこの勝利は重要だった。全く“おいしい”部分はなく、戦って勝ち取ったっという感じですけどね。頑張りましたけど、ミスもありました。全体的に僕たちには運が少しあったかもしれませんが、その運に僕たちは値すると思うんです。2試合連続で勝てず、ゴール枠に嫌われたりと運に見放されていましたから。きょうはとても良い日だったけど、パーフェクトにはほど遠かったです。だって、僕たちはもっとできるということが分かっていますから。でも、きょうはオッケーということにしましょう。

——セットプレーからゴールを決めましたが、そのシチュエーションはよく練習していたのでしょうか?

フメルス 僕たちはセットプレーやそこからゴールを挙げる練習をみっちりしていますが、今回はそれが理由ではないんです。実はヨシュア・キミッヒはCKのキッカーを務めるはずではありませんでした。でも結局、彼のセンタリングはベストだったし、そのおかげで個人的に最高な経験ができました。ボールがゴールから10mの位置に来れば、それをネットに叩き込むチャンスがあります。僕たちは今季、その付近で危険な場面をつくってきましたが、ゴールを決めていなかった。特に僕はね。でも、それができたので、うれしいです。

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