1月のドルトムント加入以来、大活躍を見せているバチュアイ - © © imago
1月のドルトムント加入以来、大活躍を見せているバチュアイ - © © imago

バチュアイ「2位で終われるよう全力でやる」

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1月にチェルシー(イングランド)からの期限付き移籍でドルトムントにやって来たミシー・バチュアイが、公式戦10試合で7得点と大暴れしている。お気に入りの『スポンジ・ボブ』と同じカラーのクラブで、これ以上ないほどの素晴らしいスタートを切ることに成功したストライカーに、ドルトムントやブンデスリーガのこと、そしてゴールパフォーマンスについて聞いた。

ドルトムントでの最初の1カ月について

バチュアイ あっと言う間の1カ月だった。サッカーに関して言えば、素晴らしいことがたくさん起きたね。最高だった。この調子で続けていければと思う。

この素晴らしいスタートを今後も維持できるか?

バチュアイ 難しくなるだろうね。でも、チームとして試合に勝てていることがうれしい。自分もいいパフォーマンスを出せているし、冷静にやれていると思う。唯一、悪かったのは(第24節の)アウクスブルク戦だ。試合結果には全員が失望していた。サッカーの面でも天気の面でも両方で厳しい試合だった。ものすごく寒かったからね。でも、言い訳にはならない。もっといいプレーをすべきだった。

ドルトムントに対する印象について

バチュアイ ずっといい印象を持っている。素晴らしいクラブだ。これからシーズン終了までに何か大きなことができると思う。リーグ戦は2位で終われるよう全力でやる。来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得できると信じているよ。

自身がチームにもたらしたものは?

バチュアイ 僕はテクニックのある選手だと思う。同時にファイターでもあるし、空中戦で勝つことも多い。僕は明らかにアタッカーだね。つまり得点する選手だ。言うまでもないけど、目的を達成するために全力で貢献するし、チームを助けるつもりだ。

ドルトムントのプレースタイルについて

バチュアイ 僕にとっては新しいものだった。速いカウンター攻撃をするし、前へ行く思考が強いサッカーだ。それでいてフィジカルもあるし、知的でもある。こういうサッカーのファンだよ。素晴らしいと思うし、ここに移籍できて良かった。

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