28日のトレーニングで全体練習をこなしたミュラー(右)とリベリ(左) - © © gettyimages / Lintao Zhang
28日のトレーニングで全体練習をこなしたミュラー(右)とリベリ(左) - © © gettyimages / Lintao Zhang

ミュラーとリベリが全体練習に合流

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ケガで戦列を離れていたバイエルン・ミュンヘンのトーマス・ミュラーとフランク・リベリが、11月28日のトレーニングで全体練習に合流した。チームは11月25日に行われた第13節のメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)戦でユップ・ハインケス監督就任後初の敗戦を喫したが、主力選手の復帰によってチームの士気は上がっている。

第9節のハンブルガーSV戦で筋肉を痛めたミュラーは1カ月以上にわたって戦線を離脱。リベリも第7節のヘルタ・ベルリン戦でひざのじん帯を負傷して以来、ケガの回復に努めていた。28日の練習では両選手に加えて足首に小さな問題を抱えていたラフィーニャも合流。一方、腰を痛めているダビド・アラバは個別メニューでの調整となった。

ミュラーとリベリは早ければ12月2日に行われるホームのハノーファー戦で実戦復帰する見込み。現在、首位バイエルンと2位ライプツィヒの勝ち点差は「3」となっている。