バイエルン、最終節でシュトゥットガルトに大敗
ブンデスリーガ最終節が5月12日に行われ、浅野拓磨が所属するシュトゥットガルトは敵地でバイエルン・ミュンヘンと対戦し、4ー1で勝利した。ベンチ入りの浅野に出番はなかった。 バイエルン・ミュンヘン 1ー4 シュトゥットガルト
本拠地での最終節を白星で祝いたいバイエルンだったが、試合を動かしたのは欧州リーグ(EL)への希望をかすかに残すシュトゥットガルトだった。開始5分、ドニスが個人技でバイエルンの守備を切り裂きギンツェックのゴールをお膳立てすると、21分に同点とされた後、前半終了間際の42分にドニスの得点で再びリードを奪った。
さらに後半立ち上がりの52分にはアコロ、55分にはまたしてもギンツェックが追加点を決め、シュトゥットガルトがバイエルン相手に4ー1の大勝を飾った。
シュトゥットガルトはこれでリーグ7位となり、5月19日に行われるドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)決勝でバイエルンがアイントラハト・フランクフルトに勝利すれば、来季ELは予選からの出場となる。