バイエルン、本拠地でベジクタシュに5発大勝
欧州チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16第1戦が2月20日に行われ、バイエルン・ミュンヘンは本拠地でベジクタシュ(トルコ)と対戦し、5ー0で勝利した。 バイエルン・ミュンヘン 5ー0 ベジクタシュ
立ち上がりから主導権を握るのはホームのバイエルン。開始から6分後、アラバのクロスにゴール前のミュラーが頭で合わせるも、ボールは右ポストの外側数mへ流れてしまう。さらに9分、ドリブル突破を信条とするコマンが左からカットインし、ファーサイド側のネット目がけて右足を振り抜いたが、ファブリシオに横っ飛びでセーブされた。
すると16分、ハッチンソンからビダへのバックパスをレバンドフスキがインターセプトし、ドリブルでペナルティーエリア手前まで運ぶと、ビダはたまらずスライディングタックル。バイエルンの決定機をファウルで止めてしまい、ハツェガン主審はビダにレッドカードを提示する。