バイエルン、敵地で前人未到のリーグ6連覇達成
ブンデスリーガ第29節2日目が4月7日に行われ、バイエルン・ミュンヘンは敵地でアウクスブルクと対戦し、4ー1で勝利した。これによりバイエルンの2017/18シーズン優勝が決まった。 アウクスブルク 1ー4 バイエルン・ミュンヘン
最初にチャンスを迎えたのは5分のアウクスブルク。中盤でボールを奪うと、中央のグレゴリッチが左へ展開し、カイユビが強烈なグラウンダーシュートを放つ。しかしボールは右ポストをかすめるように外れてしまう。
均衡が破られたのは18分、キミッヒからのバックパスをボアテングが受けたところで、コルドバが果敢にプレッシング。高い位置で奪ったコルドバがシュートを打つと、GKウルライヒに左足で防がれるも、跳ね返ったボールはズューレの顔面に当たってゴールへ。相手のミスに乗じたアウクスブルクが先制に成功する。