バイエルン、2季ぶり22度目のDFB杯決勝へ
ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)準決勝が4月17日に行われ、バイエルン・ミュンヘンは敵地でレーバークーゼンと対戦し、6ー2で勝利した。 レーバークーゼン 2ー6 バイエルン・ミュンヘン
すでにブンデスリーガ優勝を決め、欧州チャンピオンズリーグ(CL)とDFB杯に焦点を合わせるバイエルンが、立ち上がりの3分に均衡を破る。ボアテングがゴール前へロビングパスを送り、裏へ飛び出したミュラーがフリーでヘディングシュート。これはGKレノに防がれるも、跳ね返りをマルティネスが狙い、レバンドフスキがヒールでコースを変え、あっさりと先制点を奪った。
2008/09シーズン以来の決勝を目指すレーバークーゼンも6分、右サイドを単独突破したベララビがクロスを放り込むと、フォラントが頭で合わせる。だがGKウルライヒのファインセーブに遭い、同点に追いつくことはできない。