バイエルンは本拠地で行われた第1戦を1ー2で敗戦。ビダルのPK失敗とマルティネスの退場が影響した - © © gettyimages / Grimm
バイエルンは本拠地で行われた第1戦を1ー2で敗戦。ビダルのPK失敗とマルティネスの退場が影響した - © © gettyimages / Grimm

バイエルン、レアルに1ー2逆転負け

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4月12日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグが行われ、バイエルン・ミュンヘンは本拠地でレアル・マドリード(スペイン)と対戦し、1ー2で敗れた。

バイエルン 1ー2 レアル

試合が動いたのは25分、ティアゴが蹴ったCKをビダルが頭で合わせ、ホームのバイエルンが先制点を奪う。

さらなるビッグチャンスは前半ロスタイム、カルバハルのハンドでバイエルンがPKを獲得。ビダルがキッカーを務めたものの、しかしこれは枠の上へ外してしまい、追加点の絶好機を逃してしまった。

すると後半立ち上がりの47分、カセミロが右へ展開し、走り込んだカルバハルがセンタリングを入れると、これに合わせたのはロナウド。試合は振り出しに戻る。

さらに61分、マルティネスがこの試合2枚目のイエローカードを受けて退場するという、バイエルンにとって痛恨の出来事が起きてしまった。

そして77分にはアセンシオのクロスに再びロナウドが右足で押し込み、ついにレアルが逆転に成功。前半終了間際のPK失敗が響き、バイエルンはホームでの第1戦を黒星で終えている。

- © gettyimages / Matthias Hangst