バイエルンは上海にも海外事務所を設立。アジアでのマーケティング強化を目指している - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Alexander Hassenstein
バイエルンは上海にも海外事務所を設立。アジアでのマーケティング強化を目指している - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Alexander Hassenstein

バイエルン、上海にも拠点設立

xwhatsappmailcopy-link

バイエルン・ミュンヘンは3月22日、新たな海外拠点を上海(中国)に設けたことを発表した。同クラブにとっては、2014年4月にオープンした初の国外オフィス、ニューヨーク(米国)に次いで2カ所目となる。

バイエルンからはカールハインツ・ルンメニゲ社長、ヨルク・ワッカー取締役、クラブ・アンバサダーのジョバンニ・エウベル氏とビセンテ・リザラス氏らが出席し、式典には政財界からも約120人のゲストが招かれ、盛大に行われたという。

ルンメニゲ社長はこれに際し、「米国に続き、上海にも事務所を設置することができて本当にうれしく思っています。これにより、中国のファン、クラブ、サッカー協会とのパイプ強化がさらに期待できます。これまでにも中国へ遠征に来ている我々ですが、今まで本当に素晴らしい経験をさせて頂きました」とコメントを残している。

「バイエルン、2年ぶり3度目のアジア訪問」はこちら