バイエルンMFハビ・マルティネスの独占インタビュー
前節、内田篤人が所属するシャルケを本拠地に迎えたバイエルン・ミュンヘンは、1ー1の引き分けに終わり、2位ライプツィヒとの勝ち点差を1つ広げることに成功した。そんな中、当サイト独語版は、ドイツへやって来て4年半が経過し、今季リーグ戦16試合に出場しているバイエルン所属ハビエル・マルティネスとの独占インタビューを行っている。
――外国籍選手としてブンデスリーガでプレーするようになり、このリーグをよく知っているあなたに質問です。ブンデスリーガは国際的に見ると、どのように映るのでしょうか?
マルティネス 非常にポジティブなものです。私が在籍するバイエルンに限った話ではなく、ブンデスリーガそのものが世界でも非常に高く認知されています。成長のスピードも速く、どんどんレベルが上がっています。観客のことも含めれば、今やブンデスリーガこそ世界でベストなリーグなのかもしれません。少なくとも、ここまでファンの熱が高いリーグは、この国以外に存在しませんよ。
――ブンデスリーガのポテンシャルについて、どうお考えですか?
マルティネス もちろんやるべきことは多いと思いますが、これから世界的プレーヤーがもっとブンデスリーガにやってくるはずです。欧州のトップリーグの競争はさらにし烈なものとなるでしょう。もちろん現時点でもブンデスリーガは、トップ3のうちの1つに数えられます。