ハンブルクが本拠地で惨敗、首位から2位へ転落
ブンデスリーガ2部第6節最終日が9月23日に行われ、酒井高徳と伊藤達哉が所属するハンブルガーSVは本拠地でレーゲンスブルクと対戦し、0ー5で敗れた。酒井は3試合連続のフル出場、伊藤は3試合ぶりに先発復帰を果たし、開幕戦以来となるフル出場を果たしている。 ハンブルガーSV 0ー5 レーゲンスブルク
立ち上がりの11分、先制点が思わぬ形で生まれた。味方のバックパスを受けたGKポラースベックが処理にもたつき、アダムヤンにボールを奪われる。ファンドロンヘレンらが枠内へ戻りブロックを試みるも、そのままアダムヤンにゴールを決められてしまう。
続く21分、ペナルティーエリア左のアダムヤンが右足を振り抜くと、ラクロワの足に当たってコースが変わる不運。ポラースベックも反応しきれず、レーゲンスブルクの追加点を許した。