酒井と伊藤のハンブルクは敵地でバイエルンに完敗。今節も勝ち点を伸ばせず、ブンデスリーガ残留に黄信号が灯っている - © © gettyimages / Sebastian Widmann
酒井と伊藤のハンブルクは敵地でバイエルンに完敗。今節も勝ち点を伸ばせず、ブンデスリーガ残留に黄信号が灯っている - © © gettyimages / Sebastian Widmann

バイエルン相手にハンブルクが6失点完敗、残留に黄信号

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ブンデスリーガ第26節2日目が3月10日に行われ、酒井高徳と伊藤達哉が所属するハンブルガーSVは、敵地でバイエルン・ミュンヘンと対戦し、0ー6で敗れた。酒井はフル出場、伊藤はベンチ外だった。 バイエルン・ミュンヘン 6ー0 ハンブルガーSV

先制点を奪ったのは、開始と同時に試合を支配するバイエルンだった。8分、レバンドフスキがロッベンへ出したスルーパスを酒井がスライディングでブロックするが、不運にもこれが左を走るリベリへ絶好のパスとなってしまう。トップスピードに乗ってボールを受けたリベリは、そのままドリブルでGKもかわし無人のゴールへ蹴り込んだ。

続く12分には、ロッベンが右に開くキミッヒへ預け、そこからセンタリングが入ると、酒井の裏へ走り込んだレバンドフスキがヘディングで追加点を決める。

さらに19分、ボアテングがダイアゴナルへ鋭い弾道のロングボールを送り、裏へ抜けたアラバがダイレクトで折り返したところをレバンドフスキが右足でゴール。先制からわずか11分間で、バイエルンが試合の行方を決定づけてしまった。

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