ハンブルク、敵地で勝ち点1獲得も最下位変わらず
ブンデスリーガ第28節初日が3月31日に行われ、浅野拓磨が所属するシュトゥットガルトは本拠地で酒井高徳と伊藤達哉のハンブルガーSVと対戦し、1ー1で引き分けた。浅野はベンチ外、酒井はフル出場、ベンチスタートの伊藤は59分からピッチに登場した。 シュトゥットガルト 1ー1 ハンブルガーSV
試合が動いたのは18分、コスティッチが前線でボールを失うも激しいプレスでサントスが奪い返し、ペナルティーエリア左に抜けたワルトシュミットがシュート。一度はGKツィーラーに弾かれてしまったものの、こぼれ球をホルトビーがネットに押し込み、前節ケルンと入れ替わりで最下位に転落したハンブルクが先制点を奪う。
続く33分、サントスが左からDFとGKの間へ絶妙のクロスを放り込むが、ゴール前に走り込んだワルトシュミットはトラップミスを犯してしまう。