酒井と伊藤のハンブルクはハノーファーと引き分け直近8試合を4敗4分。自動降格圏の17位に沈んでいる - © © gettyimages / Martin Rose
酒井と伊藤のハンブルクはハノーファーと引き分け直近8試合を4敗4分。自動降格圏の17位に沈んでいる - © © gettyimages / Martin Rose

17位ハンブルク、前節に続きドローで8戦未勝利

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ブンデスリーガ第21節最終日が2月4日に行われ、酒井高徳と伊藤達哉が所属するハンブルガーSVはハノーファーと本拠地で対戦し、1ー1で引き分けた。酒井はフル出場、伊藤は46分からピッチに立った。 ハンブルガーSV 1ー1 ハノーファー

互いに序盤から厳しくプレッシングを仕掛け、球際での激しいぶつかり合いが随所に見られる試合展開となった。その中で18分、右のワラシからパスを受けた中央のハントが、目の覚めるようなミドルシュートを放ったが、ボールはゴールマウスを捉えることができず枠の上を越えていった。

33分にも、左サイド高い位置で獲得したFKをハントが蹴り、DFにクリアされたところをペナルティーエリア外で待つ酒井が狙う。しかしこれもハノーファーDFに防がれ、ホームの観衆からはため息が漏れた。

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