ハンブルク、16位以下で前半戦終了
ブンデスリーガ第17節初日が12月15日に行われ、酒井高徳と伊藤達哉が所属するハンブルガーSVは、敵地でメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)と対戦し、1ー3で敗れた。酒井はフル出場、ベンチスタートの伊藤に出場機会はなかった。 メンヘングラートバッハ 3ー1 ハンブルガーSV
直近3試合で白星から見放されているチーム同士の対戦は、開始からホームのボルシアMGが主導権を握る。まずは3分、右CKのキッカーを務めたアザールが、マイナス方向にグラウンダーパス。マークをかいくぐりフリーとなったシュティンドルが右足を合わせようとするが、ここで痛恨の空振りをしてしまう。
続く6分にも、同じくセットプレーからボルシアMGに決定機が訪れる。右のアザールがファーサイドへボールを送り、オックスフォードが胸トラップから強烈なシュートを放つも、これはクロスバーを直撃した。