ハンブルク、11月下旬以来の白星で最下位脱出
ブンデスリーガ第29節2日目が4月7日に行われ、酒井高徳と伊藤達哉が所属するハンブルガーSVは本拠地でシャルケと対戦し、3ー2で勝利した。酒井と伊藤はフル出場。伊藤は得意のドリブルでチーム2点目の起点になった。 ハンブルガーSV 3ー2 シャルケ
スコアが動いたのは開始から9分後、右からのFKをカリジュリがゴール前に送ると、DFの背後に飛び込んだナルドがヘディングシュート。これがネットを揺らし、敵地に乗り込んだシャルケが先制点を奪う。
しかし奇跡の残留劇へ望みをつなぎたいハンブルクも17分、左サイド高い位置でサントスがロングスローを放り込むと、ゴール前に入ってきたコスティッチが頭で合わせ、すぐさま同点に追いついた。