「バイエルンでとても満足している」
レアル・マドリードからバイエルン・ミュンヘンに加入してすでに半年。ハメス・ロドリゲスは2年間の期限付き移籍でプレーする新天地で充実した日々を過ごしているようだ。ハメスはドイツメディアのインタビューでバイエルンでの充実ぶりを話した。「この6カ月の戦いにとても満足している。いい気持ちでホリデイに入ることができた。来年もこの調子を持続していきたい」
バイエルンはハメスの活躍もあり、2位シャルケに勝ち点11差をつけてシーズンを首位で折り返した。ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)ではライプツィヒや昨年王者のドルトムントを下してベスト8に進出。欧州チャンピオンズリーグ(CL)でもドイツ勢唯一の16強入りを果たし、トーナメント1回戦ではトルコのベシクタシュと対戦する。
「バイエルンはレアル・マドリードのように最高レベルのクラブだ」。ハメスは古巣と比較しつつバイエルンの素晴らしさを語る。「常にタイトル獲得を目指し、常に勝利が求められることに慣れている。バイエルンがトップクラブであることに疑いはない。僕にとっては新しい生活だけど、うまく落ち着くことができた。ここにいられて本当に満足しているよ」