ハノーファー本拠地連勝ならず、アウクスブルクに1ー2惜敗
ブンデスリーガ第9節2日目が10月27日に行われ、原口元気と浅野拓磨が所属するハノーファーは本拠地でアウクスブルクと対戦し、1ー2で敗れた。原口はフル出場、ベンチ入りの浅野に出場機会はなかった。 ハノーファー 1ー2 アウクスブルク
まずは6分、球際の競り合いでアルボルノスに勝ったリヒターが、右の位置からミドルシュート。GKエッサーがパンチングで跳ね返したところをク・ジャチョルが頭で狙うが、これは枠の左へ流れてしまう。
するとその2分後、マックスの蹴った右CKをアントンが痛恨のクリアミス。ファーサイドへ流れたボールを拾ったケディラがネットを揺らし、アウクスブルクが先制に成功する。
20分にはハノーファーもセットプレーから決定機を迎える。左サイドのFKをシュヴェークラーがゴール前へ送り、ベブーがヘディングでそらすも、GKルーテの横っ飛びで防がれてしまった。