ハノーファーの原口、ブンデスリーガ100試合出場!
ハノーファーに所属する原口元気が11月25日、第12節ボルシアMG戦に途中出場し、ブンデスリーガ100試合目の出場を果たした。同記録を達成した日本人選手はこれまでに10人を数え、原口は11人目に名を連ねることになった。
2014/15シーズン夏に浦和レッズからヘルタ・ベルリンへ移籍した原口は、2017年末までに91試合に出場した。その後、出場機会を求めて2018年1月、当時ブンデスリーガ2部だったフォルトゥナ・デュッセルドルフに期限付きで加入し、同クラブのブンデスリーガ昇格に貢献した。
アンドレ・ブライテンライター監督率いるハノーファーにプレーの場を移した今シーズンは、第11節終了時で8試合に出場し、1アシストを記録している。
先日行われたインタビューで原口は「自分にプレッシャーを掛けるために10番を選びました」。数字に強くこだわる原口の活躍に今後も期待したい。