ハノーファー、後半ロスタイムに追いつかれドロー
ブンデスリーガ第8節2日目が10月20日に行われ、原口元気と浅野拓磨が所属するハノーファーは敵地でレーバークーゼンと対戦し、2ー2で引き分けた。先発の原口は移籍後初のフル出場、ベンチスタートの浅野に出場機会はなかった。 レーバークーゼン 2ー2 ハノーファー
試合に動きがあったのは開始からわずか6分後のことだった。ペナルティーエリア手前からヴェンデルの蹴った直接FKが、壁に入っていたフェリペの左ひじに当たる。このシーンをイトリッヒ主審がビデオ判定で確認し、レーバークーゼンにPKが与えられる。
しかし7分、ヴェンデルが蹴ったこのPKを、ハノーファー守護神が見事にセーブ。レーバークーゼンの決定機を防ぐことに成功する。