ノイアーとミュラー、“デア・クラシカー”欠場
バイエルン・ミュンヘンに所属するマヌエル・ノイアーとトーマス・ミュラーが、4月8日に行われるブンデスリーガ第28節、香川真司が所属するドルトムント対バイエルンの“デア・クラシカー”を欠場することが明らかになった。
バイエルンのカルロ・アンチェロッティ監督によれば、「トーマスもマヌエルもドルトムント戦ではプレーしません。2人ともすでに個人メニューを消化しており、すべてはプラン通りです。ただ、ドルトムント戦の出場は、彼らには少し早いですね。リスクを冒すことはできません」とのことだが、ミュラーもノイアーも9日からチーム練習に合流する予定で、12日に開催される欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグ、レアル・マドリード(スペイン)戦には出場可能な見通しだという。
また同監督は、「私もぐっすり眠れていますよ」と笑顔で話し、「我々に問題はありません。状態は非常に良いです。難しい試合になると思いますが、自信も多くあります。なぜなら我々は現在首位なのですから」と、“デア・クラシカー”勝利に向けて闘志を燃やしていた。