バイエルンのノイアーが同一クラブでのリーグ戦150勝到達でリベリを上回り歴代最速となった - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA
バイエルンのノイアーが同一クラブでのリーグ戦150勝到達でリベリを上回り歴代最速となった - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA

ノイアーがまたしても新記録、同一クラブでリーグ最速150勝を達成

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ブンデスリーガ第3節2日目が9月15日に行われ、バイエルン・ミュンヘンは本拠地でレーバークーゼンに3ー1で勝利した。これによりバイエルンのマヌエル・ノイアーが、「同一クラブで最速のブンデスリーガ150勝到達」という新たな記録を樹立した。

これまではバイエルン所属フランク・リベリの持つ「204試合で150勝到達」が歴代最速だった。しかしノイアーは同僚の記録を大幅に塗り替え、わずかリーグ戦193試合で達成。また、このうち黒星となったのは19試合と非常に少なく、敗戦率は10%以下となっている。

ノイアーは8月に開催されたドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)1回戦で、バイエルンでの公式戦300試合出場という節目を迎えており、同クラブのGKとしてはゼップ・マイヤー、オリバー・カーンなど往年の名守護神に次いで歴代3位の公式戦出場数となった。

ただし、同じバイエルンに所属するアリエン・ロッベンが、奇しくも現在ブンデスリーガ192試合出場で149勝。来週のブンデスリーガ第4節でノイアーの記録に肩を並べる可能性がある。